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日本の書 -和歌と詩のかたちー 企画展 [展覧会]

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京都 泉屋博古館へ

日本の書 和歌と詩のかたち 企画展 を観てきました


↓ は 戴いたビラ 


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  ↓ 裏面

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詳しくは 泉屋博古館 の  ↓ HP 下をクリックして ご覧ください

↑ の 古筆 作品の写真が 見られます




館内 風景


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 特別展「顔真卿 王羲之を超えた名筆」 展 [展覧会]

 特別展「顔真卿 王羲之を超えた名筆」 展へ 行って来ました



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詳しくは ぜひ ↓ のHPでごらんください




2月17日 日曜日 9時半過ぎには 行列ができていました 

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祭姪文稿を見るまで60分近く 待ちました


唯一館内写真をとってもよかった作品 ↓

 

  紀泰山銘 唐玄宗筆 

 


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見終わるまで3時間近くかかりました


日本では 古事記や万葉集 古今和歌集など書かれた肉筆を観る機会はありますが

中国では 石に彫られた碑の拓本などが多く 中国の肉筆作品は稀少でみることがほとんど

ありませんでした

唐時代の行書の真蹟をみることができ眼福を得ることができました




一階企画展示室にて


「古典を受け継ぐ現代の書-世代をつなぐ筆墨の美ー 後期展が開かれていました



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あと 本館へ


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↓ 寸松庵色紙の大きさの色紙に 漢字 1文字を書く体験教室が開かれていました


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2月24日で 特別展は 終了しましたが


「王羲之書法の残影」-唐時代への道程ーが 3月3日まで


東京博物館 台東区書道博物館 連携企画で 開催中です ↓










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墨と子ども展へ [展覧会]

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渋谷の ギャラリー6へ もう終わってしまいましたが 特別に見せていただきました


0才児から9才くらいまでのお子さんの 墨をつかって書いた楽しい展覧会でした


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お子さんが自由に 気の趣くまま書いたものを 書道から見れば下手だとか、落書きだとかと捨てられそうなものを 両親や指導者 企画された方たちが いろんな広い見方で 是はいい と感じられたものを 表具 装丁に工夫が加えられ作品になったものを 展示されていたことに とてもうれしく思いました

 


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「ま」が 小さいお子さん特有の鏡文字となっていますが

馬の漢字を 左右に逆に書いた文字で縁起物の文字とされる

左馬の「馬」をひらがなの「ま」を逆にして 縁起のよい「ま」の字に

なったようにみえます



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外国の5才の双子の兄妹さんの合作 雪・雨の漢字に興味があり文字と

イメージの絵などを上手にくみ合わせて貼ってありました

 


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赤ちゃんの手や足を朱墨で塗り型押し 虹を添えられた作品 

3ヶ月 6ヶ月 1年2ヶ月の三人の赤ちゃん

 


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2才7ヶ月のお子さんに カレンダーの裏にクレヨンで描かせようと

したら 数字のあるほうに筆で数字を一つずつ消していったそうです


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専門家に表具などを頼むのではなく あるものを利用したり 書くもの以外の得意な 

折り紙などもプラスして作品に仕上げたそうです

 

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 書は文字を言葉を 自分の心を書きます 

自詠の俳句や短歌 詩を自由にこころの趣くまま 読める字でというのが 

これからの書にとって大事になることと思います その先端を行っているような気がしました

 

 

 

 この展覧会を見られた方々にはとても好評だったとか 特に外国の方々や出品したお子さんの

親御さんが喜ばれ 作品や創作過程などの意識が変わられたということをききました

 

 

現代 書道展行っても 読めない 分らないという一般の方が多く 

理解されにくく 書道に対する興味も薄れてきている時代になって来ています 

 

今年の読売書法展での特別展示は「読める書への挑戦」と書かれています

 

時代にそぐわなくなってきていることにことに対する 一つの課題を提供されているのでしょうか  

どんな作品が 展示されるのか 期待しています

 

 

 

 2020年から 初等中等教育の指導方針が変わるそうです

 

指導者が一方的に講義をする学びでは 将来子どもたちの発展性など憂慮され

世界からも遅れていく危機感から主体的で深い学びの実践化への方向性の方針が

決められたそうです

 

今までの先生が講義し 生徒は聞くだけの教育方針から

生徒たちが主になって楽しく協同で調べ 研究しながら学ぶような

「主体的で 対話的で深い学び」へと変わるそうです

 

幼児教育も

 

遊びを通して幼児の自主性を促し、創造性思考力を育てるべく自由保育が大切とされています

 

 文化 芸術においては子どもの自由な発想 創造性を大事にしなければばらない時代 

指導者がどのようにお子さんたちの隠れた才能 を見つけ出すか 小さな芽を大きく深く 

広く伸ばすことができるのか難しい課題です

 

特に今の書道会では何十年も指導者の手本を頂き師の真似をし続けている会があることなど

考えさせられる展覧会でした

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 



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歌仙と古筆 [展覧会]

 出光美術館へ  人麿影供900年 歌仙と古筆 の展覧会へ行ってきました   




「人麿影供(ひとまろえいぐ)」が創始されてより900年。これを記念し、

本展では重要文化財の佐竹本三十六歌仙絵「柿本人麿」をはじめとする

多彩な人麿像と関連作品を特集展示するほか、歌仙絵の優品や、歌仙の

名歌を記した名筆を交えてご紹介いたします とビラに書かれています


詳しくは ↓ をクリックしてみてください



古筆の世界の名筆として

国宝 古筆手鑑 「見努世友」や 継色紙 高野切第一種 石山切れ伊勢集 など 素晴らしい古筆が展示されていました


単眼鏡で一点ずつ拝見していると また違った 世界が広がります線の強さ 伸びやかさ 墨色 墨の流れ 潤渇 まったく肉眼では見えない文字が見えてきたりしました

表具のやり直しのために 線質が劣化したような荒れがみられた古筆もありましたが継色紙の線の美しさ強さ 格調の高さに圧倒されました


歌仙に書かれた人物の 筆を持った手の 親指を観ていると 親指は まっすぐ伸びて描かれているのがほとんどでした  今回江戸期に描かれた人麿像の数点の絵には親指はまっすぐ伸びていますが 筆を上下逆に 穂先を上にして持っているように描かれていて 歌を書く前の考えている姿なのか 書いた後の姿なのかなどと ささいなことに思いを馳せました



2時間近く拝見後 美術館サービスの お茶をいただきながら 皇居の方を眺めていました


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朝夕菴(茶室)には

仙厓筆 「行仁者寿知足者富」 の掛物が かかっていました







 



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心のふるさと良寛 へ [展覧会]

永青文庫へ

生誕 260年記念 心のふるさと良寛 前期展 (5月27日まで)を見に

行ってきました

後期は 5月30日(水)~7月11日(水)まで 晩年期を中心に  が始まります

休館日は 月曜日 です 


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詳しくは ↓ クリックしてみてください



前期展 展示の魅力ある数々の作品の中で 見入ってしまったのは


 「漢詩二篇 和歌一首 縦讀洹沙書」 の巻物 

一本の横線 縦線 はらいの線 墨色の変化 運筆の速さなど 

魅力ある素晴らしい書でした 

漢詩の後の 和歌の部分は 残念 開かれていませんでした 

北大路山魯人が所蔵していた とかかれています

 

「自画賛 自画像 是此誰」 

書簡の 用件の後に 書かれている 和歌

扇面の漢詩 良寛所持の 鉢の子 鞠

など 雰囲気のよい会場で いい展覧会でした




あと 庭園散歩

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庭園は ↓をクリックしてみてください






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ひらがなの美ー高野切 [展覧会]


ひらがなの美ー高野切 展へ 東京国立博物館(本館)へ行ってきました

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詳しくは 東京国立博物館の HP ↓ をクリックしてみてください




↓ は故森田竹華先生が寄贈された 古今和歌集巻十九断簡(高野切)(部分) 

  伝紀貫之筆 平安時代・11世紀 


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↓ 同じく 森田先生寄贈の 名家集切


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  ↓ は  ↑の名家集切の 作品横の 解説です

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同じく  名家集切

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↓ は 万葉集  (栂尾切)

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 ↓ 故植村和堂氏寄贈の 関戸本古今和歌集

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生前ご縁のあった先生方が 大切にされておられた 古筆を拝見 

今までと違った 新しい発見がありました 現代書道展における かな作家作品

には見られない格調の高さに魅せられました   




東京国立博物館では 撮影禁止以外は撮影が許されていて 

古筆の作品および 解説の写真を撮らせて頂きました 


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本館1階から庭の池や お茶室が見えます



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 本館の前の池に 睡蓮の花がいちりん ひらいていました 


 

追記


毎日新聞 5月17日夕刊 書の世界 に  ↓




「特集 ひらがなの美ー高野切ー 名品からヒントを」 

平安時代の名品を通じて、現在にいたる「美しいかな」を考えるヒントをあたえてくれる ・・・・と

書かれています 

 

現代かな大字作品の多くに 高野切一種のような高い気品のある作品が見られないのが とても残念に思っている 人にとってとてもいい展覧会だと思います






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平成三十年 歌会始の御題によせて [展覧会]

渋谷 ギャラリー6 へ

「平成三十年 歌会始の御題によせて」 前期展に 行ってきました


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会場風景


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  ↓ 2歳8ヶ月のフランス人のお子さんの作品


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  ↓ 104歳の方の作品 まで


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書だけの 社中展とは 違って 2歳から104歳までの方たち


小学生たちのユニークな作品

毎日展参与会員審査会員の方の作品など 書作品を主に 

犬の写真や 絵 ほかなど展示されていました

お子さんたちや ご両親や祖父母の方たちで 

会場はほのぼのとした 明るい楽しい とてもいい展覧会でした 



  


1月12日に 新年恒例の「歌会始の儀」が12日 皇居・宮殿でありました

今年のお題は {語}で 一般応募の2万453首から選ばれた10首

が披露されました

天皇陛下のお歌 から   召人 選者 入選歌 佳作まで

宮内庁のホームページ http://www.kunaicho.go.jp/culture/utakai/pdf/utakai-h30.pdf) 

でみられます 


皇后陛下の御歌 

   「語るなく重きを負ひし君が肩に早春の日差し静かにそそぐ」


    心うたれました


選者の今野寿美さんの歌に 感嘆しました 

    「歌びとは心の昔に触れたくてたそがれ色の古語いとほしむ」  


 応募者の 歌はまとめられ 天皇陛下のお手元に 届けられるそうです






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書の流儀展Ⅱ 出光美術館 [展覧会]

出光美術館へ 書の流儀展Ⅱー美の継承と創意 を

観に行ってきました

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詳しくは ↓ をクリックして 出光美術館の HPへ



かな書を学ぶわたしにとって 

展示概要に書かれている

「本展では今日の私たちにとって書への眼差しとはいかなるものか

再認識します。雅びな和様の書が栄華を誇った平安時代。・・・・・」の文や

展覧会に構成されている

第2章 王朝の壮麗美 かなの 旋律 の

解説に書かれている 

「漢字の草書体を参考に、点画の合理的な省略を工夫して創り出された「かな書」独自の世界は、

平安時代、11世紀の中頃に完成を見ました。流麗な筆致と優美な姿形とをかね備えた表情は、

時と共に移ろいながら多彩な美的表現を展開されています。小さな世界の中に示される力強く

伸びやかな抑揚表現や旋律的な連綿の表情。緩急自在に旋回する時の変奏する美しさや、

その表情に呼応する大らかな余と構成の美。・・・・・・」 この文に深く感動しました



大字作品が 多く 壁面に展示される書とはまったく違った古筆に魅せられてしまいます

現代 漢詩を書く漢字作品は内容も文字も中国の文化に見える作品が多いようにおもいます

漢字だけで書かれた現代作品に比べ 古筆は

線の勁さ 深さ 墨色そのものや墨色の流れさや変化 余白の美しさ 料紙の華麗さ 書かれた内容も日本人に身近な和歌など書かれていて 優っているようにおもいます

しかし これからの書は いくら古筆が素晴らしくても 臨書のように 上手に書けても 絵の模写のようでは作品になりません

日本の文化である 伝統を大事にしながら

漢字 かな文字は勿論  現代多く使われている カタカナ文字を交えた 

誰もが読めて 品格高い書の作品になるよう 新しい現代の書を願っています


 


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お茶をいただきながら 皇居をみわたす 日本の素晴らしさを実感しました





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上野の国立博物館へ 新収品展 と「びょうぶとあそぶ」 へ [展覧会]

平成28年度新収品展へ 書の作品を見に行ってきました

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第二会場  ↓


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藤原行成の書状  ↓


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上の書状は今まで 個人蔵で 撮影禁止でした

 

2016年8月に 展示された 「藤原行成の書 その流行と伝称」 で

この重要文化財の 行成の書状について 書かれています ↓ をごらんください




愛知切 ↓


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 ↓ 雀の発心


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詳しくは  ↓ へ




見終わったあと


一階   

親と子のギャラリー 「びょうぶとあそぶ」 

高精細複製によあたらしいい日本美術体験   へ


特別室では 「松林とあそぶ」

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↑ の写真の言葉は ↓

 

   松林であそぶ


   たちこめる靄と松林。

   遠くに見える雪山。

   季節は晩秋か、冬か、あるいは早春か。

   時間は早朝か、夕方か。

   聞こえるのは風の音、波の音、鳥の声・・・


   ここは一体どこだろう。



↓ をクリックしてみてください





 ↓ は トーハクくん、  びょうぶとあそぶ  のブログへ




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第2会場


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 日本の美術の素晴らしさを 楽しく分りやすく 最新の技術を駆使した 

 とても楽しい展覧会でした


写真は自由に撮ってもよいとのことで国立博物館に感謝して帰途に着きました



 




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時代を映す仮名のかたち 展へ [展覧会]

 出光美術館へ 開館50周年記念 「時代を映す仮名のかたち」 

国宝手鑑「見努世友」と 古筆の名品  展覧会を見てきました

いただいたチラシには

たおやかで優美な平安、明確で厳格なかまくら、端正さの緩んでゆく南北朝、重厚で立派な印象の室町。仮名のかたち、書様は時代によって大きく異なって見えます。・・・・・・・

と書かれています この続きは  ぜひ ↓ をクリックして 御覧ください

 http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html

 ↑ のなかに 「展覧会のみどころ」をクリックすると

「古筆と和歌史を関係づけたユニークな後世の展覧会です」 と解説が続きます

会場で 解説を読みながら ゆっくり拝見すると 一時間はすぐ経ってしまいます

やはり平安時代の古筆の繊細さ 優雅さに感動しました 

鎌倉時代や室町時代になりますと 文字よりも料紙や 短冊など

に目がいきました

サービスのお茶をいただきながら 皇居を見下ろしつつ 

繊細で感性豊かな日本人の美意識に思いを馳せました

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